サンキライ(山帰来)

グリーンからちょっとだけ色づきはじめてるつる性の実物。漢字では山帰来と書きます。

冬には真っ赤に色づいたサンキライが出回り、クリスマスのリースや、アレンジのアクセントに使われます。

今のグリーンから変化し始めた時期も、ナチュラルでかわいいですー

昔は毒消しに、山に自生してる実を食べていたようで、名前の由来にもなっているそうです。(病に罹ったひとが、山でこの実を食べて治り、山から帰ってきた。)

本来の名前は、サルトリイバラ。西日本では、柏餅の柏の葉の代用で、使われていた。。

そぅいえば、うちの母も、「これ、柏餅とちがうねんけどねー」などと言いながら、裏山で採ってきた、つるんとした丸い葉っぱでくるんだお餅を蒸していました。コレですね、きっと。(^_^;

お花屋さんのは鑑賞用なので、葉っぱもきっと食べられませんので、ご了承ください。